OPC技術セミナー2004
好評のうちに終了いたしました。ありがとうございました。

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  ご挨拶

日本 OPC 協議会 代表幹事 伊東 千明 [横河電機 (株)]
当協議会が国際組織の OPC Foundation のもとで標準化と普及に努めております OPC (OLE for Process Control) は、計測・制御システムにおけるデータ交換の標準インタフェース として国際的に実用化が進み、エンドユーザにおける生産システムの革新に大きく寄与することが 評価されるようになりました。新しい生産システムビジョンにもとづく計測・制御システムの創造に向け、 エンドユーザ、産・官・学と協同した活動を加速して参ります。恒例となりました OPC 技術セミナー2004 では、エンドユーザでのメリットを本格的に追求するための最新の OPC 技術をこれまでより幅広い観点からご報告いたします。特別講演では、エンドユーザでの生産システムのあり方について研究されておられる講師の方をお招きし、学術的な観点からも解説いただくことになっております。ご来場を心からお待ち申し上げます。

日本 OPC 協議会 技術部会長 原 秀之 [(株)東芝]
OPC は、2003 年度にインターネット上でのデータ交換 (OPC-XML-DA)、サブシステム間のデータ交換 (OPC-DX) を可能とする仕様を発表し、OPC の適用分野を広げてきました。2004 年は、本格的な オブジェクトベースのデータ交換を可能とする OPC-UA (Unified Architecture) の開発も始まりました。 今回の OPC 技術セミナー2004 では、幅広く OPC をご理解いただくために、OPC の役割・他の標準化との 関係・適用事例の紹介といった、OPC の基礎から、アプリケーションの作り方、そして今後の OPC の 方向性 (OPC-UA) について紹介いたします。OPC をこれから利用しようと検討している方から、OPC の アプリケーション開発、そして OPC の将来性までを範囲にしたセミナーです。 是非ご参加くださるようお願いします。


  開催概要

開催日・会場 5 月 24 日 (月)
東京
東京工業大学 百年記念館 3F フェライト会議室
5 月 25 日 (火)
横浜
ニューステージ横浜 低層 3F 会議室 ABC
5 月 27 日 (木)
刈谷
刈谷プラザホテル 3F ダイヤの間
5 月 28 日 (金)
京都
ぱ・る・るプラザ京都 C 会議室
開催時間 13 : 00 - 17 : 00 (各会場とも 12:30 より受付)
主催 日本 OPC 協議会
共催 (社) 計測自動制御学会 、 ORiN 協議会
協賛 (社) 日本電気計測器工業会 、 製造業 XML 推進協議会
参加料 無料
定員 東京 : 100 名、横浜 : 100 名、刈谷 : 50 名、京都 : 80 名


東京会場

東京会場
東京工業大学 百年記念館 3F フェライト会議室
目黒区大岡山 2-12-1
東急目黒線・大井町線
大岡山駅下車徒歩 1 分
東京工業大学 大岡山キャンパス・正門わき

横浜会場

横浜会場
ニューステージ横浜 低層 3F 会議室 ABC
横浜市神奈川区新浦島町 1-1-32
京浜急行線
神奈川新町駅より徒歩 10 分

刈谷会場

刈谷 (愛知県) 会場
刈谷プラザホテル 3F ダイヤの間
愛知県刈谷市相生町 2-31
JR 東海・名鉄三河線
刈谷駅下車徒歩 2 分
※タワー式駐車場利用可

京都会場

京都会場
ぱ・る・るプラザ京都 6F 会議室 C
京都市下京区東洞院通七条下ル 東塩小路町 676-13
JR 京都駅
烏丸中央改札口より徒歩 1 分



  プログラム内容

時 間
講 演 タ イ ト ル
講 師
備 考
12:30 開場/受付    
13:00-13:15 ご挨拶 日本 OPC 協議会 幹事会  
13:15-14:15 特別講演
ボーダーレス技術 OPC 東京大学大学院 情報理工学系研究科
助教授 新誠一氏
5/24 東京
5/25 横浜
5/27 刈谷
プラント運転と生産システム革新 奈良先端化学技術大学院大学
情報科学研究所 教授 西谷紘一氏
5/28 京都
14:15-15:00 生産システム構築における OPC の役割とメリット 日本 OPC 協議会 技術部会  
15:00-15:15 休憩
15:15-16:00 OPC を利用したアプリケーションの実装について 日本 OPC 協議会 技術部会  
16:00-16:45 OPC の最新技術動向 日本 OPC 協議会 技術部会  


  特別講演要旨

◆東京会場 (5/24)  横浜会場 (5/25) 刈谷会場 (5/27) ◆
ボーダレス技術 OPC
東京大学大学院 情報理工学系研究科
助教授 新 誠一 氏

科学技術の発達は、国境、産業、時間などの境界を越えつつある。既に、FA と PA、専用と汎用、産業と家庭、世界と日本などのボーダーがなくなりつつある。中でも、情報技術はボーダレス化の尖兵としての役割を果たしている。この情報技術を産業に応用する要として OPC がある。本講演では、このボーダレス化というトレンドから OPC という技術を見直す。実際、OPC サーバーは PLC にも DCS にも採用され、FA と PA のボーダーを消す役割を果たしている。さらに、産業用ネットワークの違いを吸収する OPC-DX、OS や言語の違いも超える可能性がある OPC-XML が開発されている。このような潜在力の向こうにある世界を覗いてみたい。


◆京都会場 (5/28) ◆
プラント運転と生産システム革新
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究所
教授 西谷 紘一 氏

一口にプラントといっても、いろいろな規模や形態のものがあり、造られる製品も異なっている。また、プラントにおける「もの造り」には、プロセス、制御、ネットワークなどの工学技術だけでなく、ヒューマンファクター、組織文化などといった人文的、社会的な要因が関係している。いまだ体系的に語ることが難しい「プラント運転」ではあるが、成功事例をとおして、生産システム革新にとって何が重要であるかを考える。




最終更新日:2005年3月29日